④その他

例会、ぶらり探訪、講演会以外のいろいろな活動報告です。

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「観光地、保津川・嵐山のごみの現状」

第1部 

【かめおか保津川エコna川下り、漂着ごみの現状視察】

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令和3年6月10日(木)

 

【かめおか保津川エコna川下り】に参加し、漂着ゴミの現状を知りました。

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加者は17名。JR亀岡駅9時集合。9時10分、保津川下り遊船企業組合」に移動。

大前理事長に続いて「保津川下り遊船企業組合」豊田知八代表から保津川の「漂着ごみ」の現状と問題点などの説明を受ける。

乗船し、本流までの穏やかな滑り出し。3人の船頭さん(「竿さし」「櫂ひき」「舵とり」)で滑らかに進んで行く。ユーモアたっぷりの説明に聞きほれながら、やがて本流に。沿岸の岩には多くの「すっぽん」が甲羅干しをする晴天に恵まれ、船は進んで行く。

 

 

激しい急流も3人の船頭さんの息がピタリと合い、感心するばかり。

梅雨の晴れ間、新緑が美しく輝き、岩つつじも咲いている。しばらく行くと、左川岸に見えるのは10月に行われる「保津の火祭り」で知られる「請田(うけた)神社」。周辺の見どころなどがユーモアたっぷりに紹介され、船のなかはいつしか和気あいあいとした雰囲気に。

同乗されていた豊田さんから、着岸の指示。岸には漂着ごみや倒木が流れ着いている。

沿岸には、ペットボトルやレジ袋、発泡スチロールなど、漂着するプラごみ等が

また近年の台風の影響で数多くの倒木が流れ着いている。

近年、環境問題として海洋プラスチックごみ(海中に流れ込んだプラスチックごみ)問題が国際的にクローズアップされている。豊田さんによると、世界で年間約800万tものプラスチックごみが海に流れ込んでいる。もし保津川のごみがこのまま放置されると、下流の嵐山、淀川を経て大阪湾、瀬戸内海に流れてゆく。亀岡や嵐山は内陸ではあるが、決して海洋ごみとは無関係ではなく、むしろ原因をつくっているという。

特に保津川沿岸では亀岡市内から発生したごみが、雨が降れば各々の支流から本流の保津川に流れ込んでくる。

「保津川下り」の船頭さんたちが自然環境保全のため、2004年ごろからペットボトルやレジ袋、発泡スチロールなど、漂着するプラごみを清掃されており、この清掃活動が多くの市民の目に止まり、市内の人々、環境保全のNPOやNGOなど他府県の人々からも協力の輪が広がった。

本年1月、亀岡市では「プラスチック製レジ袋の提供禁止」条例が施行された。豊田さんによると、プラごみの漂着物は非常に少なくなったとのとこ。

再度乗船し、川下りを楽しむ。

JR山陰本線の橋やトロッコ列車の橋をくぐる。愛宕山も左に見えたかと思えば、正面に現れたりして、川が幾重にもくねくねと蛇行している。ラフティングの学生たちにも会い、声をかける。

ときには船が岩をこすりそうなほど近くを通ることもある。

船は再び急流へ。船頭さんの竿捌きで乗り切る。

「大瀬」という最後の急流を過ぎ、緩やかになった流れの先に渡月橋が見えてくる。

約2時間の「保津川下り・かめおか保津川エコna川下り」の終着点に。

 

天下の川下り「保津川下り」を楽しむと同時に、環境保全の重要性、またそれを維持するために船頭さんをはじめ、関係者の方々の努力に感謝いたします。

嵐山に上陸してみると、京都府の「緊急事態宣言延長」のため、観光客はまばら、閉店しているお店も多くあり、活気が少なくなっており、乗船中の高揚とした気分が無くなるようだった。が、各々が前向きな姿勢で、この状況を打破できると信じている。

                           <photo by Emi Ayaka>

 

 

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“歴史の博物館”を堪能しました

      12月2日 嵐電貸切の特別企画、はんなりと

 

 12月2日、当NPO法人さらんネットの年末特別企画、嵐電本線(大宮駅~嵐山駅)貸し切り企画が行われ、26名の方が参加されました。
 嵐電に乗車の後、加納理事より事前に配布した資料をもとに各駅にまつわる歴史の説明があり、参加者は熱心にメモをされていました。(写真上)
 とくに印象的だったのは、秦(はた)氏に関係の深い飛鳥時代(592~710年)を代表する日本の国宝第一号たる弥勒菩薩、聖徳太子の菩提のために建立された広隆寺、嵯峨天皇の檀林皇后を葬送する折りに一陣の風が吹き帷子(かたぴら)が飛び散った場所といわれる帷子の辻駅、亀山天皇の行幸の折りに牛車の車軸が折れて動けなくなったという車折(くるまざき)神社。この神社は芸能の神様でもあり、多くの芸能人や宝塚歌劇団の方たちが多数の訪れることでも知られている等々…まさに歴史の博物館のような沿線でした。
 終点の嵐山駅は駅構内に友禅染めをあしらった600本のポールが立ちならびます。屋上には小庭園があり、そこからの眺めは紅葉も華やかな嵐山一帯を見下ろすことができました。
 京ことばでいう “はんなり” “ほっこり” 。本当に癒される一日でした。

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令和元年、元役員物故者の方々の追悼法要

 

 NPO法人さらんネットは今年で創立15年を迎えました。創立からいままで、役員の方々を始め多くの方々にご協力を頂いてまいりました。そこで令和元年5月15日、さらんネット元役員・運営委員の物故者8名の方々の追悼法要を、妙心寺塔頭・退蔵院にて松山大耕副住職により執り行いました。(写真上) 
 法要後、他界された関係者の方を偲びながら、在りし日の思い出話でひと時を過ごしました。

 

 *NPO法人さらんネット物故者(順不同・敬称略)
  玉村 康長、沼田 孝七、中西 久弥、太田 映司、高田 亘、菅井 良治、
  和田 弘、天方 晶

 

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比叡山釈迦堂の参道を歩く
比叡山釈迦堂の参道を歩く
山行終了、戸寺にて
山行終了、戸寺にて

玉体杉での小休止
玉体杉での小休止
横高山頂上で装備講習会を行う
横高山頂上で装備講習会を行う

中高年のための安全登山講習会、無事終了

     3月24日 比叡山から大原へ10キロの行程を歩く

       装備、歩行速度、トラブル対処などを体験


 3月24日、中高年安全登山講習会が京都府山岳連盟会長・四方宗和氏を講師に迎え、比叡山から大原へのコースで開催されました。
 四方会長の「安全登山ハンドブック」の資料をもとにした分かりやすい安全登山の講習会の後、ケーブルカー比叡山駅を午前10時に出発しました。
 釈迦堂、玉体杉での小休止のあと、本日最大の急登斜面をクリアーして12時に横高山到着しました。頂上での昼食後、江村サブリーダーの個人装備を広げて安全装備についての実践的な説明があり、参加者の皆さんに熱心に聞いて頂きました。皆さん貴重な情報に触れ、質問や写真撮影をされていました。
 行動中は、四方リーダーや江村サブリーダーから歩行速度や休憩のタイミング、トラブルへの対応の仕方まで、さまざまな状況での的確な判断の仕方を体験していただきました。
 約10キロの行程でしたが、参加者の皆さんのご協力をえて午後4時、戸寺バス停に到着。この日の安全登山講習会を無事終了致しました。
                                                                                     【2019年3月24日】

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FM放送出演が決定!『きょうと・人・まち・であいもん』

 

 FM放送局「京都三条ラジオカフェ」に10月1日、さらんネット理事長の大前皓生が出演します。同局はNPO法人が運営するコミュニティ放送局。番組名は『きょうと・人・まち・であいもん』で、京都のまちづくりに関する情報を京都府建築士会が企画し発信しています。

 今回のテーマは「観光」。同建築士会の担当者との対談形式でNPO法人さらんネット誕生の経緯・会員数や現状、今までの活動状況、今後の活動内容(方針)などについて紹介する予定です。ご期待ください。