趣 意 書

 

 NPO法人さらんネット 誕生の経緯と趣旨

 

 嵯峨・嵐山地域は、古くから開かれた観光の名所であり、年間1000万人以上の人が訪れます。季節毎に繰り広げる自然のパノラマと、人とのハーモニーが素晴らしい所です。歴史や文学に登場する場面も多数あります。

 ここを訪れる多くの観光客は、嵐山や嵯峨野の自然をゆっくり楽しもうと公共交通機関を使って来られますが、一方でマイカーはじめ、車の往来が激しく、ゆったりとした散策を楽しめないというのも現状であります。

 歴史都市・京都の本当の良さは、優れた風光を護りながら、自然と調和した新しい空間を創出し、歴史や文化を語り継ぐなど、新しいコミュニテイ的観光事業を展開する事ではないでしょうか。近年こうした面では、必ずしも十分な配慮や施策が成されているとは言えないと思います。

 長い長い年月がはぐくんだ豊な自然環境と歴史の上に、嵯峨嵐山の今があります。ここにしかない過去を大切に、これからも嵯峨・嵐山が魅力的な場所であり続けなければならないと思っております。

 何度も何度も繰り返し訪ねる! その様な観光地創りのために、少しでもお役に立ちたいと思う町衆が自然に集まって、私共の活動が始まったのが平成14年7月です。

 この様な活動が基になって、平成16年7月21日、NPO法人さらんネットが誕生いたしました。「さらんネット」の語源は、嵯峨の「さ」と嵐山の「らん」を組み合わせ、その「ネットワーク」を築くと言う意味であります。

 私共「さらんネット」では山紫水明・温故知新をキーワードにして、この地域の観光活性化や文化歴史の伝承のために、他の諸団体やグループとも連携を密にして、ユニークな提言や提案を続けて参りたいと思っております。

 

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 目的達成の為の具体策

  私共「さらんネット」では上記の趣旨に沿って以下の活動を企画実行する方針です。

 

 定例の企画事業     ぶらり探訪シリーズの充実
             文化講演会の開催 (京都府立京都学・歴彩館府民連続講座と共催)
             機関誌『さ・らん』の発刊

 観光活性化の為の具体策 竹林など散策路への自動車・オートバイなどの進入規制を提案
             観光案内所の創設や観光案内板の整備(外国語対応)を提案
             古事来歴を語り継ぐ活動(語り部の養成)
             観光ガイドブックの製作や支援
             嵯峨・嵐山の まちづくり のための提案
             嵐狭の清流を護る活動への参加
             松尾橋の上流遊覧船の運行を提案
             空き家の観光資源化を提案
             嵐峡に夢の架け橋の実現を模索

 他の活動団体との協動  景観整備機構NPO京都環境フォーラム
             京都市埋蔵文化財研究所
             嵐狭の清流を守る会
             嵯峨・嵐山地域の保勝会
             NPO京都観光文化を考える会・都草


 役員一覧(2019.5)
  理 事 長   大前 皓生 会社社長 NPOさらんネット事務局長
  副理事長  宮本 博司 会社社長 元淀川水系流域委員会委員長

                元国土交通省河川局防災課長
  副理事長  加納 敬二 京都市埋蔵文化財研究所嘱託職員
              嵯峨大念仏狂言保存会事務局長 夢窓幼稚園理事
  理   事   土岐 憲三 立命館大学教授、京都大学名誉教授
              元NPO災害から文化財を守る会 理事長
  理   事   大島 仁    会社社長、元京都市都市計画局長 元京都市地球環境政策監
  理   事   松山 大耕   臨済宗大本山妙心寺塔頭 退蔵院副住職

                                       政府観光庁「Visit Japan大使」  京都市「京都おもてなし大使」
    監   事   林   佳弘  税理士

 

 事務局
  〒610-1141京都市西京区大枝西新林町六丁目11-9 大前皓生 方
  FAX:075-333-1152  e-mail:teruo.omae@gmail.com

 

遠方に愛宕山
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